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インパクトレンチの選び方

インパクトレンチとは?

  • インパクトレンチは、六角ボルトやナットを締めたり緩めたりする際に利用する工具のこと。手で回すよりも大きなトルクをかけられるのが特徴です。手工具用のソケットレンチをハンドルに取り付けて、ボルトやナットを締め付けます。

    製品によっては、粉塵防滴性能を備えたモノや、ブラシレスモーターを搭載したモノなど付加機能も充実。雨や粉塵の多い現場で使用したい方や、メンテナンスが少ないモノを探している方は付加機能にも注目して観てください。

インパクトレンチの選び方

◆ 電源方式で選ぶ

● 充電式

  • インパクトレンチの主流は、取り回しのよいコードレスの充電式です。コードがないため、作業時に電源を用意する必要はありません。しかし、全体的な重量が本体とバッテリーの両方を合わせた重さになるため、AC電源式よりも重いモデルが多いのが特徴です。

    充電式のインパクトレンチはAC電源式に比べると価格が高くなりがちですが、取り回しがよいのが最大の利点。さらに、大手メーカーの製品ならほかの機種とバッテリーの使い回しができることも多いので、複数台のインパクトレンチを所持したい方は、バッテリーが1セットあれば本体のみの購入で済みます。

● AC電源式

  • 安い価格で購入したい方や、高いトルクが必要な方にはAC電源式がおすすめ。AC電源式のモノなら、電源さえ確保できればバッテリーの残量を気にせずに長時間の使用が可能です。

    充電式のインパクトレンチは取り回しがよく持ち運びもしやすいのが利点ですが、バッテリーの残量を気にする必要があります。長時間の作業をする際は、AC電源式のモデルがあると安心です。

 締め付けトルクをチェック!

  • 締め付けトルクとは、ボルトを締め付けるパワーのこと。一般的に、トルク数の高いインパクトレンチほど性能が高く、大きなサイズのボルトも締め付けられます。 ただし、必要以上にトルク数の高いインパクトレンチを使うと、ボルトを破損してしまう場合もあるため要注意。ボルトのサイズや用途に合わせて適切なトルク数のモノを選ぶことが大切です。

 逆転トルクをチェック!

  • 逆転トルクとは、ボルトを緩める際にインパクトレンチを反対方向に回転させるパワーのこと。ボルトがサビついてしまった場合は、締めたときより高い逆転トルク数が必要です。

    ボルトを緩める作業をすることが多い方は、逆転トルク機能付きのモノがおすすめ。購入の際は、スペックに記載されている逆転トルクの数字もチェックしておきましょう。また、ボタン1つで簡単に逆転トルクに切り替えられるモデルも便利です。

 ソケット取り付け角ドライブで選ぶ

  • 強いトルクと耐久性の高い取り付け部分の角ドライブが特徴です。インパクトレンチで使用される角ドライブは主に5種類。小さい順に6.3sq・9.5sq・12.7sq・19.0sq・25.4sqで、それぞれの規格に合うインパクトレンチ用のソケットが必要になります。


    インパクトレンチ用のソケットは、手動用のソケットよりも外径が厚く、強靭性が高いのが特徴です。ソケット取り付け角ドライブのサイズが大きければ大きいほど、締められるボルトのサイズが大きくなります。


    ソケット取り付け角ドライブサイズが6.3sqなら適合ボルトの目安はM5~M10、ソケット取り付け角ドライブサイズが9.5sqなら適合ボルトはM5~M14が目安。同様に12.7sqはM6~M22、19.0sqはM10~M30、25.4sqはM22~M30が目安です。

 本体サイズと重量も確認

  • タイヤ交換やDIYに使用する場合は、できるだけコンパクトで軽量なモノのほうが取り回しがしやすくおすすめです。充電式のインパクトレンチには軽量小型モデルも多くありますが、本体の重量にバッテリーの重量が加わるため留意しておきましょう。

    頻繁にインパクトレンチを使わない場合は、コンパクトなモノを選べば収納場所を取らずに済みます。

    重いモノなら2kg程度のモデルもありますが、1kgに満たない軽いモノもあります。 用途に合わせた重量のモノを選びましょう。

インパクトレンチのおすすめメーカー

  • マキタ(MAKITA)

  • 木工機械や園芸工具、エアツールといった幅広い充電工具を扱っている総合電動工具メーカーのマキタ。マキタのインパクトレンチは、コンパクトなモノからパワフルなモノまで幅広く取り揃えられています。

    特に、マキタが開発したリチウムイオンバッテリーを採用しているインパクトレンチが人気。また、ブランド内の同じボルト数の製品ならバッテリーを使い回せるため、マキタの充電工具を複数台所持している方にもおすすめです。

  • ハイコーキ(HiKOKI)

  • 電気機器メーカー日立のグループ会社だったハイコーキ。コンパクトながらパワフルなインパクトレンチが人気です。

    また、握りやすい細径ハンドル設計のモノや、締め付けモード切替機能で幅広い作業に対応できるモノなど、ラインナップも豊富。用途に合わせて締め付ける力を切り替えられる機能や、冷却効率の高い「最適新風路設計」を採用したモデルも存在します。

  • ボッシュ(BOSCH)

  • 世界シェアではマキタを上回るドイツのメーカー、ボッシュ。強固なつくりとおしゃれなデザインが人気を博しています。ボッシュのインパクトレンチは、プロユーザーのために安全性を重視しているのが特徴です。

    ボッシュのインパクトレンチには、過放電や過充電、オーバーヒートなど、範囲外温度での使用からセルを保護するための機能「ECP」が採用されています。安全性の高いインパクトレンチを探している方におすすめのメーカーです。

インパクトレンチのおすすめモデル

  • マキタ(MAKITA)

    充電式インパクトレンチ TW285DRGX(6.0Ah)

  • ハイコーキ(HiKOKI)

    マルチボルト(36V)WH36DC
    コードレスインパクトドライバ

  • ボッシュ(BOSCH)

    GDX 18V-180 Professional
    コードレスインパクトドライバー/レンチ

    2-in-1ツールホルダーを備えた、18Vシリーズのエントリーレベルの コードレスインパクトドライバー

    正転・逆転機構、電子無段変速機能を装備

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インパクトレンチとは?

インパクトレンチは、六角ボルトやナットを締めたり緩めたりする際に利用する工具のこと。手で回すよりも大きなトルクをかけられるのが特徴です。手工具用のソケットレンチをハンドルに取り付けて、ボルトやナットを締め付けます。

製品によっては、粉塵防滴性能を備えたモノや、ブラシレスモーターを搭載したモノなど付加機能も充実。雨や粉塵の多い現場で使用したい方や、メンテナンスが少ないモノを探している方は付加機能にも注目して観てください。

インパクトレンチの選び方

◆ 電源方式で選ぶ

● 充電式

インパクトレンチの主流は、取り回しのよいコードレスの充電式です。コードがないため、作業時に電源を用意する必要はありません。しかし、全体的な重量が本体とバッテリーの両方を合わせた重さになるため、AC電源式よりも重いモデルが多いのが特徴です。

充電式のインパクトレンチはAC電源式に比べると価格が高くなりがちですが、取り回しがよいのが最大の利点。さらに、大手メーカーの製品ならほかの機種とバッテリーの使い回しができることも多いので、複数台のインパクトレンチを所持したい方は、バッテリーが1セットあれば本体のみの購入で済みます。

● AC電源式

安い価格で購入したい方や、高いトルクが必要な方にはAC電源式がおすすめ。AC電源式のモノなら、電源さえ確保できればバッテリーの残量を気にせずに長時間の使用が可能です。

充電式のインパクトレンチは取り回しがよく持ち運びもしやすいのが利点ですが、バッテリーの残量を気にする必要があります。長時間の作業をする際は、AC電源式のモデルがあると安心です。

 締め付けトルクをチェック!

締め付けトルクとは、ボルトを締め付けるパワーのこと。一般的に、トルク数の高いインパクトレンチほど性能が高く、大きなサイズのボルトも締め付けられます。 ただし、必要以上にトルク数の高いインパクトレンチを使うと、ボルトを破損してしまう場合もあるため要注意。ボルトのサイズや用途に合わせて適切なトルク数のモノを選ぶことが大切です。

 逆転トルクをチェック!

逆転トルクとは、ボルトを緩める際にインパクトレンチを反対方向に回転させるパワーのこと。ボルトがサビついてしまった場合は、締めたときより高い逆転トルク数が必要です。

ボルトを緩める作業をすることが多い方は、逆転トルク機能付きのモノがおすすめ。購入の際は、スペックに記載されている逆転トルクの数字もチェックしておきましょう。また、ボタン1つで簡単に逆転トルクに切り替えられるモデルも便利です。

 ソケット取り付け角
 ドライブで選ぶ

強いトルクと耐久性の高い取り付け部分の角ドライブが特徴です。インパクトレンチで使用される角ドライブは主に5種類。小さい順に6.3sq・9.5sq・12.7sq・19.0sq・25.4sqで、それぞれの規格に合うインパクトレンチ用のソケットが必要になります。

インパクトレンチ用のソケットは、手動用のソケットよりも外径が厚く、強靭性が高いのが特徴です。ソケット取り付け角ドライブのサイズが大きければ大きいほど、締められるボルトのサイズが大きくなります。

ソケット取り付け角ドライブサイズが6.3sqなら適合ボルトの目安はM5~M10、ソケット取り付け角ドライブサイズが9.5sqなら適合ボルトはM5~M14が目安。同様に12.7sqはM6~M22、19.0sqはM10~M30、25.4sqはM22~M30が目安です。

 本体サイズと重量も確認

タイヤ交換やDIYに使用する場合は、できるだけコンパクトで軽量なモノのほうが取り回しがしやすくおすすめです。充電式のインパクトレンチには軽量小型モデルも多くありますが、本体の重量にバッテリーの重量が加わるため留意しておきましょう。

頻繁にインパクトレンチを使わない場合は、コンパクトなモノを選べば収納場所を取らずに済みます。

重いモノなら2kg程度のモデルもありますが、1kgに満たない軽いモノもあります。 用途に合わせた重量のモノを選びましょう。 

インパクトレンチの
 おすすめメーカー

マキタ(MAKITA)

木工機械や園芸工具、エアツールといった幅広い充電工具を扱っている総合電動工具メーカーのマキタ。マキタのインパクトレンチは、コンパクトなモノからパワフルなモノまで幅広く取り揃えられています。

特に、マキタが開発したリチウムイオンバッテリーを採用しているインパクトレンチが人気。また、ブランド内の同じボルト数の製品ならバッテリーを使い回せるため、マキタの充電工具を複数台所持している方にもおすすめです。

ハイコーキ(HiKOKI)

電気機器メーカー日立のグループ会社だったハイコーキ。コンパクトながらパワフルなインパクトレンチが人気です。

また、握りやすい細径ハンドル設計のモノや、締め付けモード切替機能で幅広い作業に対応できるモノなど、ラインナップも豊富。用途に合わせて締め付ける力を切り替えられる 機能や、冷却効率の高い「最適新風路設計」を採用したモデルも存在します。

ボッシュ(BOSCH)

世界シェアではマキタを上回るドイツのメーカー、ボッシュ。強固なつくりとおしゃれなデザインが人気を博しています。ボッシュのインパクトレンチは、プロユーザーのために安全性を重視しているのが特徴です。

ボッシュのインパクトレンチには、過放電や過充電、オーバーヒートなど、範囲外温度での使用からセルを保護するための機能「ECP」が採用されています。安全性の高いインパクトレンチを探している方におすすめのメーカーです。

インパクトレンチの
 おすすめモデル

マキタ(MAKITA)

充電式インパクトレンチ TW285DRGX(6.0Ah)

ハイコーキ(HiKOKI)

マルチボルト(36V)WH36DC
コードレスインパクトドライバ

ボッシュ(BOSCH)

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